体験農家民宿「どこも山」(4) ピザづくり体験

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    徳島県・美郷にある体験農家民宿「どこも山」さん
    藍染体験の次は、時間もちょうどお昼前ということで、昼食づくりも兼ねて、ピザづくりに挑戦。

    どこも山さんには、ご主人お手製のピザ釜があります。



    まきも自分の山から調達。
    何から何までその土地のもの・手作りです。



    さっそく、ピザづくりです。

    まず、翌日からねかせていた生地を手や麺棒で薄く引き伸ばし(意外と難しい)。
    ピザソースを塗ります。



    そして、玉ねぎ、ピーマン、トマト、ナス、ベーコンをのせて野菜中心のピザを作ります。



    ご主人・井上さんの提案で、その場のノリで、松茸をちりばめたピザもつくることに。

    なんとまー、贅沢なピザ。



    一緒に行った商工会の吉野さんは、女性なのでかわいく半月の形で。
    (円にするのが難しかったという説もありますが・・)



    いよいよ、薪で熱せられた窯に投入です。

    ここには写真はありませんが、窯の奥にピザ生地を入れる平べったい用具も手作り。
    鉄製なのでかなり重かったな〜。



    井上さんが火加減を見てくれています。



    5分くらいで焼き上がり。
    まわりの薄い生地がパリパリになっていていい感じです。



    松茸ピザも焼き上がり。
    いったい、どんな味なんだろう?



    薪の窯で焼いたピザは、周りがカリカリ、中心部の生地はしっとりモチモチ。
    軽く煙で燻されてもいるので、香ばしくておいしいー。

    ソースが薄目に塗ったので、生地の味、素材の味が楽しめます。

    みんなが最も気になっていた、松茸のピザは香りが強すぎて、また、トマト・チーズとの相性は正直イマイチでした。

    でも、香りと触感は素晴らしく、味付けを和風にすればきっとずばらしい新感覚のピザができると思いました。

    なんでもチャレンジしないとわかりません。いつまでたってもチャレンジ精神あふれる井上さん、お茶目です!



    徳島の山に囲まれた大自然の中、澄んだおいしい空気と一緒に食べるピザは格別でした。

    体験農家民宿「どこも山」さんは、ご主人・井上さんがバスの運転手を早期退職して、第2の人生で始めた宿。

    息子さんの博文さんも手伝って、親子で山羊の世話や藍染の「すくも」栽培、藍染の作品作り、宿でのもてなし・各種体験と切り盛りしています。

    宿も体験も料理も素晴らしいですが、一番感動したのは「もてなしの心」

    夜、道に迷った私をふもとまで迎えに来てくれて、暗闇の中ずっと待っていてくれた博文さん。

    夕食・食べられなかった私にお茶と果物、そして風呂上りにそっとビールとつまみを用意してくれたお母さん。

    来てから、顔を見るたびに、終始、にこにこしているおばあちゃん。

    そして、前の日から、食材調達や藍染の準備、生地の仕込みなど、訪れる人のために準備して、いろんなお話・案内をしてくれたお父さん。

    帰る最後は、自然と「お父さん」と呼んでいる自分がいました。

    ここ徳島県・美郷地区は美しい郷と書きますが、自然だけでなく、人の心も純粋で美しい。

    その人たちが暮らしているので結果的に村の風景が美しいのだと確信しました。

    お昼に帰らないといけなかったので、どこも山さん以外、村をゆっくり回れませんでしたが、春は梅、夏は蛍、秋は紅葉・梅酒まつりと年中、見どころあるということなので、また来たいと思います。

    個人的には藍染がはまりました。今度はシャツかデニムを1日かけて染に来たいと思います。
    夏は家族もつれてこないといけませんね。自分ばかりいい思いは家族に怒られちゃいます。

    私の四国のおススメ所、体験農家民宿「どこも山」
    また来ます!

    体験農家民宿「どこも山」(3)藍染体験

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      朝から驚きの食事を提供してくれた徳島県美郷にある農家民宿「どこも山」さん。

      ここは、食事もおいしいですが体験メニューが充実しています。

      中でも一押しが、「藍染体験」。徳島で伝統的な工芸品づくりとして全国的に有名です。

      実はこれが楽しみで、こちらに泊まったのですが、風景といい、食事といいい、朝から驚きの連続です。

      どこも山さんは、農家民宿は今年から。藍染の体験工房の方がいち早く始めていて、宿泊もできるようになったので、泊まった翌日にじっくり藍染が体験できます。

      さっそく、工房へ。




      工房の中に入ると、藍染の原料である「すくも」という植物のにおいが香ってきます。

      これが藍染の染料。天然の植物のみでこんなに美しい色になっているのが驚きです。



      染料の原料である植物「すくも」
      どこも山さんでは、植物のすくもを自分の畑で栽培しており、それを収穫して、発酵させて、一からの手作りです。



      染料は植物を発酵させて作っているとはつゆ知らず。
      染料の底には、実際に発酵してどろどろになった沈殿物が溜まっていて、染はその上澄みのきれいな部分で染め上げます。




      今回、藍染体験は初めてということで、一番簡単に染まるハンカチでチャレンジ。

      まず、一回目の投入。



      しばらく置き、取り出して、水洗い、絞って、空気に触れさせるために2〜3分干します。

      この空気に触れさせることで色が定着するそうです。

      そして、また投入。2回目

      2回目にして、ジーンズのインディゴのような色になりました。

      しかし、よーく見ると、縛ったところに、まだ染めきれていないところが。



      同じ工程を3回繰り返して、やっときれいな濃い藍の色が出ました。



      縛っていたところを外して、きれいに水洗いすると。

      おー、美しい。

      きれいに染まった中に、染まっていない白い部分がアクセントになって、いい感じです。



      少し大きめのハンカチなので、バンダナや首にまくチーフにもなります。

      今回は初挑戦ということで、小さいサイズでしたが、大物でも回数を繰り返せば、なんとか可能ということで、次回は自宅にある使い古した白シャツとジーンズを持ち込んで、じっくりやりたくなりました。

      染め上げたハンカチは、しばらくそのまま乾かさないといけないということで。

      今度は、お昼づくりも兼ねて、ピザづくりに挑戦することに。

      なんとまた、どこも山さんには、お主人お手製のピザ釜まであるのです。それはやらなきゃ帰れません。

      高知には夕方までに帰ればいいので、さっそくチャレンジです。・・・・(4)へ




      農家民宿「どこも山」(2)驚きの朝食

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        徳島県・美郷にある農家民宿「どこも山」さん
        朝、おなかをすいた私を待っていたのは、なんと松茸フルコースでした。



        夕べ遅く着いた私。
        宿は地元の杉で包まれた離れの部屋(2階建てで私は2階の部屋に泊まる)



        朝起きると部屋の窓から、こんな景色が飛び込んできました。
        空気も澄んで気持ちいい朝を迎え、周りを散歩して帰ってくると

        なんだかいい香り

        この香りはどこかで嗅いだことのある、めったにない香り



        な・な・なんと、1階の囲炉裏のある食堂には、今が旬・松茸を含む山の幸フルコースが準備されていました。

        夕べ遅く着いたため、楽しみにしていた夕食が食べられなかったので、特別に夕食を朝に再現されてくれたのです。

        このもてなしには、びっくり!

        散歩もして、おなかもギューギューに鳴っていたので、朝からフルコース・ばっちし(準備OKです)。



        窯で炊いたご飯を開けると、なんと松茸ごはん
        湯気とともに、すごい香りが広がりました。



        普通のお味噌汁だと思いきや松茸入りお味噌汁
        お吸い物は食べたことありますが、みそ汁に入れたことはありません。
        味噌の香りに負けていません。



        どこも山のご主人・井上さんが、朝から七輪で炙った、松茸の炭火焼。
        徳島の特産柑橘・すだちを絞っていただきま〜す。



        コンニャクの刺身も手作り



        私の大好物・茶わん蒸しにも、これでもか!と言うくらい松茸が入っていました。



        アメゴの塩焼きも地元でとれたもの
        すべてが地元産で、しかも愛情たっぷり。

        ちょうど、松茸の時期で、今年は運よく採れる年みたいで、海育ちの私としては、信じられない食事・しかも朝食でした。

        でもまてよ・・・、1泊2食付で7千円もしないのに、正直・これは特別サービスなんじゃないかと、素直な疑問をぶつけたところ



        ご主人の井上さんいわく、「夕食のパターンは普段と一緒。その時期とれたものを材料にするだけで、今の時期はたまたま松茸が取れているだけです」と

        でも松茸だったらもうちょっと値段を上げてもいいんじゃないですかと聞いたら
        「私にとっては山菜も松茸も食材は自分で採りに行っているので原材料はタダ、価値は変わりません。」

        な・なんと、すごい価値観。

        これを市場に持っていったら〇〇万円で売れるといった俗の考えが頭いっぱいだった自分が恥ずかしくなりました。

        市場経済とは違う価値観・山での暮らしを聞きながら食べる食事は味以外の満足感も満たしてくれます。きっと竹の子や椎茸の季節も同じ満足感が得られることでしょう。また、違う季節にも訪れたくなりました。

        食事が終わって、今日は昼まで体験を楽しみます。

        実はここ「どこも山」さんは、松茸がメインではなくて体験が充実している体験型農家民宿。

        数あるメニューの中で私が選んだのは・・・・ (3)へ続きます。

        徳島県美郷・農家民宿「どこも山」(1)

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          徳島のセミナーの仕事の帰りに、念願の吉野川市美郷地区にある農家民宿「どこも山」さんに宿泊しました。

          仕事が終わって夜遅くに到着し、周りの風景も分からず、その夜は寝ましたが、朝起きてびっくり!

          宿につながっている橋は、お手製のミニカズラ橋。

          すごいところに来ていました。



          周りがすべて山・山・山。
          宿の名前が「どこも山」というのも納得。
          山の上から見下ろす風景は、平地に住む者にとっては別世界のようです。

          傾斜地には山羊を放牧していて、雑草を食べていました。



          農家民宿「どこも山」さんがある場所は、徳島県吉野川市美郷地区の山奥。
          吉野川中流域に位置する吉野川市の中心地から車で30分くらい走った所にあります。
          徳島市からだと1時間半、高知市からだと2時間半。

          山の上からは、吉野川の平野が見え、車で少し走っただけなのに、山の世界が体験できます。



          美しい郷と書いて美郷。
          文字通りここは、山も川も美しく、家の石垣や萱(カヤ)、ソバ畑すべての風景が絵になります。





          家の庭には山から染み出た湧水がたまっています。水もおいしそう。



          朝の散歩から帰ると、もうすでに朝食が準備されていました。
          夕べ、夜遅かったので食べられなかった夕食をなんと朝作ってくれてたのです。

          朝から驚きの料理は....(2)へ続きます。

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