ベビーマンゴーの商品化

今日は隣町・いの町にて、マンゴーの栽培をしている農家さん宅に行ってきました。
昨年からマンゴーの加工品開発に取り組んでいて、今日行ったら自宅の作業場の一部を工房に改築し、アイス製造の免許も所得していました。
そして、現在発売中という、マンゴーアイス(シャーベットのようなアイス)をごちそうになりました。ほとんどマンゴーそのものを食べているような贅沢感が口いっぱいに広がります。マンゴー比率を聞くと6割はマンゴーとのこと。
こりゃ贅沢な訳だ。マンゴー農家自らがつくるアイスとして、特別な販路を見つけなければと燃えてきました。
また、現場ではハウス内で十分にミツバチの受粉ができず、小さいまま完熟した通称ベビーマンゴーがあり、よくよく話をきくと、昔は完熟させず摘果して捨てていたみたいですが、大きな秀品よりも甘さもあり、種も薄く食べやすいので、地元スーパー限定ではありますがよく売れるとのこと。

1個あたり約80g。今日はさっそく、これで加工品をつくることを相談受けました。
うーん、この小ささを活かした加工品。1個まるごと入ったゼリーを試作しようか、それとも贅沢にタルトにしようか。どうでしょう。みなさんならどう活用しますか。
そのままでも立派な商品です。ちなみに、大きなサイズのものと比べるとgあたり5分の1の値段で断然お得な素材です。地元にはまだまだ隠れた素材がありますね。

- 2010.05.31 Monday
- 商品開発
- 17:20
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- by たっくん
マンゴーアイス美味しそうですね^^
産地直送品はたくさんの愛情が詰まっていて
是非販売してみたいです!
また見にきます!