ひまわり工房・土佐紬&スウェーデン刺しゅう

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    みなさん、この刺しゅうよーくご覧下さい。

    刺しゅう

    刺しゅう

    糸を束にして布に刺しているのに、まったくよじれたり重なったりしていません。見事に全ての場所の糸がまっすぐになっています。すごいの一言。

    今日は、高知市にある障がい者の作業所「ひまわり工房」に行ってきました。

    ひまわり工房

    私は以前、県の障がい者プラン立案(調査・執筆)をしたことがあり、いろんな地域の作業所で作られる商品を調べ、実際に一部販売支援もしていましたが、このひまわり工房のものは別格で、商品というより作家さんの作品・芸術品です。

    この工房は、元教員だった上田敦子さんが20年前に自費で設立した工房で、作品を販売した収益はすべてここに来る通所者の収入に充て、障がい者の自立を支援しています。

    ここで作業する作家の皆様

    今日はここの作品を、高知県の文化芸術を賞する副賞として贈呈するために、仕上がりの確認と包み紙・納期等の細かな打合せに行きました。

    私はここの作業所が、国の障がい者自立支援法の基準で言うと小規模すぎるため、施設として認められないことに憤りを覚え、であるならば販売支援として応援しようと、この作品にふさわしい場を模索していました。

    テーブルクロス

    刺しゅうのベースとなる布地は、高知県の伝統的特産品で今では生産中止となった幻の「土佐紬」を使用しており、日本の生活文化あふれるシックな布と西洋の刺しゅうの鮮やかさが融合したもので、その作品は数メートルにもおよぶ壁掛けから、テーブルクロス・バック・クッション、小さな袋物・コースターまで、大小・用途別に様々なアイテムがあります。

    テーブルセンター

    今回、私が芸術文芸賞の贈り物として提案したのは、テーブルクロスのセット。世界の食文化が融合している和食に合う敷物として、高知が誇る敷物として自信をもってお勧めできるものになりました。

    ひまわり工房に通う作家さんの中には、16年になるベテランの方もいて、作業風景をよーく見させていただくと、少しの歪みはすべてやり直し。一切妥協しない姿勢は、プロフェッショナルな姿勢としてとても見習うことが必要だと感じました。

    贈り物セット

    今までは一部ギャラリーでの展示会以外には購入することができませんでしたが、工房の皆さんと話し合い、これからは、積極的に物語や志のある作品・贈り物として、県内外に情報発信していくことにしました。

    みなさん、ひまわり工房の土佐紬&スエーデン刺しゅう作品をよろしくお願いします。

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