赤牛を美味しく食べるツアー

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    赤牛ちゃん

    昨日、11月29日は「いいにくの日」と勝手に決めて、念願だった「赤牛を美味しく食べるツアー」を行いました。こうち暮らしの楽校とはりまや市場のお得意さんや会員の方に呼びかけて、総勢15名で出発しました。

    バスで出発

    道中は高知県畜産課の公文さんから赤牛の説明を受け、土佐町の川井さん、大豊町の渡辺さんの飼育現場を見学させてもらい、お昼には渡辺さんのログハウスで赤牛のサーロインの部分をバーベキューで楽しみました。

    飼育現場を見学

    私は主催者でありながら、娘と一緒にお客さん気分で、初めての畜産の現場を見ることができ(娘は餌やりに大喜び)、現在飼料高騰や市場価格の暴落によって畜産農家が苦況に立たされている状況も教えていただきました。

    餌やり

    高知県の赤牛は、国内でも熊本と高知しかない渇毛の和牛で、貴重な存在の牛です。和牛はよく霜降りの入り具合で評価され、脂身50%以上のものはランクが高く、市場でも高値で評価されますが、私にとっては病気寸前のメタボ牛としか見えません。食べても2切れぐらいで胃もたれするので、牛肉の旨みを楽しむなら、断然・土佐赤牛をオススメします。

    お楽しみのバーベキュー

    土佐赤牛(正式には土佐渇毛牛)は、性格的にやさしく、夏の暑い日差しや急傾斜に強いため、暑く山間部が多い高知の風土にあった牛です。味はというと赤身と脂身のバランスがよく、旨みや風味がいいことから、脂身が25%くらいの入ったロースやサーロインであれば、軽く炙って少しレアな感じで食べるのがオススメです。ツアーでは肉の柔らかさと赤身・脂身のうまさ・風味を満喫しました(300gペロリでした)。

    赤身と脂身のバランスが大切

    この日は、渡辺さんの奥さんが、モモ肉のタタキ、バラ肉のケチャップ煮込みまで作ってくれていて、自家製有機野菜・焼き肉のタレ、最後に手作りシフォンケーキと最大限のもてなしをしていただきました。

    高知の山間部で、地元の藁や牧草、安全な配合飼料で愛情こめて育てた赤牛はとってもかわいく、それだけにありがたくしかも美味しくいただかなくてはなりません。

    現在、牛肉の消費が落ちているのと、霜降りが評価基準である市場価格の下落によって、苦境に立たされている土佐赤牛。私は、この牛をまったく別の価値観でブランド化を図り、県内外の消費拡大を狙っていきたいと思います。

    今回、このツアーにご協力いただいた高知県畜産課・高知県畜産会の方々、畜産農家の川井さん・渡辺さん、どうもありがとうございました。これからも一緒にがんばりましょう!


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