ベビーマンゴーの商品化

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    ベビーマンゴー

    今日は隣町・いの町にて、マンゴーの栽培をしている農家さん宅に行ってきました。

    昨年からマンゴーの加工品開発に取り組んでいて、今日行ったら自宅の作業場の一部を工房に改築し、アイス製造の免許も所得していました。

    そして、現在発売中という、マンゴーアイス(シャーベットのようなアイス)をごちそうになりました。ほとんどマンゴーそのものを食べているような贅沢感が口いっぱいに広がります。マンゴー比率を聞くと6割はマンゴーとのこと。

    こりゃ贅沢な訳だ。マンゴー農家自らがつくるアイスとして、特別な販路を見つけなければと燃えてきました。

    また、現場ではハウス内で十分にミツバチの受粉ができず、小さいまま完熟した通称ベビーマンゴーがあり、よくよく話をきくと、昔は完熟させず摘果して捨てていたみたいですが、大きな秀品よりも甘さもあり、種も薄く食べやすいので、地元スーパー限定ではありますがよく売れるとのこと。

    1個80g

    1個あたり約80g。今日はさっそく、これで加工品をつくることを相談受けました。

    うーん、この小ささを活かした加工品。1個まるごと入ったゼリーを試作しようか、それとも贅沢にタルトにしようか。どうでしょう。みなさんならどう活用しますか。

    そのままでも立派な商品です。ちなみに、大きなサイズのものと比べるとgあたり5分の1の値段で断然お得な素材です。地元にはまだまだ隠れた素材がありますね。

    りっぱなマンゴー

    安芸市・志のある商品開発

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      岩崎弥太郎生家

      昨日はNHK大河ドラマ・龍馬伝でブレイクしている岩崎弥太郎の生家に行ってきました。ドラマのおんぼろ家屋と違ってとてもきれいで立派でした。平日なのに観光客も多く、やはりブレイクしているなと実感しました。

      さて、今回の依頼者は、生家前で期間限定で安芸市の物産販売やカフェの営業をしている方。一般的なおみやげ屋でなく、岩崎弥太郎の志に恥じない、こだわりのあるものだけを提供しています。

      まるやカフェ

      こちらの店舗は期間限定なので、その後の展開も含めて龍馬伝をきっかとして安芸市の特産品開発に地域をあげてやっていきたいと言うことで、そのような依頼は大歓迎です。

      品揃えをみただけで、依頼者の考えやコンセプトが伝わってきます。消費者・観光客と日々接しているからこそわかる「消費者視点の商品開発」がこれから求められています。

      オリジナルドレッシング

      また、農業者・加工事業者・飲食店・販売者・行政機関が横でつながり点から面による特産品のPRが必要となっています。

      安芸市は食材が豊富で事業者も小規模ですがまだやる気のある人が多いので、今後ののびしろが大きい地域として期待します。

      岩崎弥太郎の志を受け継ぎ、自分たちの考えをしっかり持った商品を次々生み出す、その土壌づくりをお手伝いします。

      弥太郎さん、見ててくださいね。

      弥太郎人形

      チャンジャの本場・鶴橋に学ぶ

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        本場のチャンジャ

        昨日は四万十町役場の方と一緒に大阪のコリアンタウン・鶴橋に行き、シイラの胃袋を使ったチャンジャ(マヒマヒチャンジャ)用の唐辛子の仕入と、鶴橋の加工事業者さんにマヒマヒチャンジャの試作品を食べていただき、修正点等アドバイスをいただきました。

        韓国食材専門店

        さすが在日韓国人の方が作るチャンジャはおいしい。
        タラの胃袋も分厚くてコリコリ。

        それに比べるとシイラの胃袋はコリコリと言うよりツルツルしていて、別の食感で差別化できると感じました。

        アドバイスいただいたお店一押しは、「青唐辛子の味噌漬け」、激辛フレッシュ版と1年熟成版といただきました。

        青唐辛子味噌漬け

        フレッシュ版は一口で口の中が大火事。
        後遺症によりその後、何を食べても辛かった。

        用事が終わって、関係者オススメの食堂で韓国料理を食べて、この日は韓国に旅行に行った気分でした。

        四万十町にはおいしい豚肉もあるし、この料理も加工品になるなといろいろと参考になった1日でした。

        韓国料理

        巨大シジミの活用方法

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          巨大シジミ

          高知県内の某清流に数十年前から棲息している巨大なシジミ(淡水系のマシジミ)。10年物になるとアサリよりも大きく、まるで黒いハマグリのようです。
          役場の課長さんから依頼されて、今その活用方法を考えています。

          先日は中華料理店に持ち込み、素材自体の味の確認と素材にあう調理方法をいろいろと研究してみました。

          淡水の貝なので、残念ながら素材自体には、旨味があまりなく、素材にしっかりと味を付けて、食感・歯ごたえを中心に味わうことにしました。

          まずはしっかり下味を付けて唐揚げ+ネギソースでからっと味わう。

          シジミの唐揚げ

          次に鶏ガラスープでしっかり煮込んでシジミエキスと一緒に飲み干す。

          シジミのスープ

          最後に、甘辛く味付けしてご飯のお供やつまみになるようにじっくり煮込んだものをパクパク。

          シジミの甘辛煮

          個人的には、唐揚げが一番でした。

          少し、川の貝特有の生臭さがあるので、しっかり味を付ける・火を入れることが必要です。

          それにしても、地元の人はシジミを食べないので巨大なものがごろごろあり、珍しさとしては超一級の素材です。活かすにしても、地元でしか食べられない、またはお店限定というような演出が必要かもしれません。

          演出方法も含めて引き続き、考えていきます。
          感心のある飲食店の方、アイディアがありましたらよろしくお願いします。


          大月町の苺氷り

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            苺氷り

            みなさん、これ何だと思いますか。
            なんと、生の苺がスライスされているかき氷、その名も「苺氷り」です。

            私の実家・大月町の若者数名が地域活性化のために起業して開発した商品で、高知県内では結構有名です。

            今日は高知県いの町に新しくリニューアルオープンした「レストパークいの」さんに、この「苺氷り」を納品してきました。

            レストパークいの

            これまで苺氷りのPRのために自社のお店で販売してきましたが、お店をやめたことで、新しい活動として販路開拓支援をさせていただいております。

            これまで2年間、自ら販売したこともあって、自信をもってオススメできます。これから高知県内だけでなく、全国及び世界に向けて一緒に大月町の地域活性化に関わってくれるパートナーを見つけていこうと思っています。

            氷りはふわふわで苺の甘酸っぱさが広がっておいしいです。生の苺がない熱い夏に「苺氷り」最高です。高知県内の方はいの町に行く機会がありましたら、ぜひ立ち寄って食べてみてください。この看板が目印です。

            看板

            間伐材で何つくろうか?

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              間伐のあと(切り株)

              今日は全身筋肉痛です。
              というもの昨日、某銀行主催の間伐体験に行ってきて、40年生の大きな杉の木を切ってきました。

              協働の森

              なぜ銀行が間伐かというと、森林保全のために山のスポンサーになっており、銀行員もお金だけ出すのでなく、社内でサークルをつくり定期的に間伐を楽しんでいるのです。

              私は今、その銀行と一緒に、高知県の間伐材(桧)でノベルティグッズを企画しており、すでに第一段の商品が採用され、全店舗で配布されています。お客様や行員の方にも好評で先日、追加注文もありました。

              ただ、第一弾の商品は高知県産と言うだけで産地の顔が見えません。また、せっかく銀行も自分たちの森という意識が生まれ、行員自らサークル活動で楽しみながら森を管理しているので、その事実や森に対する思い・メッセージも商品に込めたいと思っています。

              社員自ら間伐作業

              これからのノベルティは、単なる配布物ではなく、会社の理念を表現する物として、また、お客様とのコミュニケーションツールとして活用したいものです。

              さて、この材、杉の40年生ですが、この材を活かすためには、搬出コストや乾燥など課題が多く、さらに桧と違って香りが少なく柔らかい性質を持っているので、素材としては使いづらい。

              現実と理想には大きな溝がありますが、コスト面も商品化のアイディアもクリアして、社員さんやお客さんに喜んでもらえるグッズを届けたいと思います。

              みなさんだったら、どんな木のグッズがうれしいですか? もらって嬉しい木の物(グッズ・生活用品)があったらどしどし言ってください。
              私が切ったこの大木、必ずや活かしてグッズにしてみせます。

              私も1本切りました。

              ご当地商品食べ比べ企画

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                土佐文旦

                今日から岡山の量販店で「ご当地柑橘食べ比べ!」として、今旬の柑橘を主な産地から取り寄せてお客さんにPRしています。

                今、柑橘は需要が大変落ち込んでいる中で、大豊作となり市場価格は暴落しています。そんな中、約40店舗で販売していただけることはありがたい限りです。

                今回の取り組みは、生産者の顔が見えるのはもちろんのこと、私たち地域の目利き人が味や生産現場を確かめ、間違いないものを、こだわりの情報と一緒に販売するもので、地方同士が連携して新しい流通・売場を提案するモデルとなるものです。

                一地域、一アイテムだとなかなか商談にはなりませんが、全国各地から選りすぐりの一品を集めることで、魅力的な企画となります。

                今、都市部のお店は他店にないものや企画を求めています。その悩みを解決するのが「ご当地」であり、その集積です。

                ご当地といえば、これまでデパ地下で駅弁というイメージでしたが、これからは果物、野菜、加工品、雑貨など、いろんな切り口でご当地商品が提案できればと思っています。

                高知だけなく他の都道府県との連携・協力がますます重要となってきますね。地方連携の時代がやってきました。

                ご当地食べ比べ

                販路開拓先「東京駅・ニッコリーナ」

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                  ニッコリーナ

                  2月28日に東京駅のエキュート内(ショッピングモール)に業務提携先・良品工房直営のお店「ニッコリーナ」ができ、いいものプロジェクト高知で選定された商品を中心に、高知県産品も店頭に並びました。

                  私は28日にお礼も兼ねて見に行きました。
                  まず、いいものプロジェクト高知で選定された「ふ菓子」
                  ふ菓子

                  そして条件がついたもののすぐ改善して取引につながった「きびなごピクルス」
                  きびなごピクルス

                  念願の東京進出「きびなごフィレ」
                  きびなごフィレ

                  スーパーマーケットトレードショーで紹介し取引が決まった土佐の柑橘ジュース・ドリンク
                  100%ジュース

                  ドリンク

                  高知のペットボトルでは一押しの「しまんと緑茶」
                  しまんと緑茶

                  いずれも、自分のお薦めした商品が無事店頭に並んだ姿を見て、自分のことのようにほっとしました。

                  初日(当日)は意外にも「きびなごピクルス」が即完売で、追加注文がさっそくありびっくりしましたが、よくよく現場やお客さんを見ると新幹線で東京を後にする方が多く、飲み物とおつまみが売れると思いました。

                  具体的に売る場所・お客さんを決めて商品を作るのが成功への近道ですね。
                  さっそく、高知の素材を使っておつまみシリーズを考えたいと思います。

                  土佐文旦・岡山進出

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                    土佐文旦
                    (農薬不使用・土佐文旦)

                    今日は、地域プロデューサー仲間の「漂流岡山」の阿部さん(岡山県の農産物流通革命児)が高知に来たので、今度、岡山で販売予定の土佐文旦の生産者を案内しました。

                    今、全国各地の農産物及び加工品のプロデューサーが連携して、新たな流通モデルを作ろうとしています。これまでJAや市場にしか出荷できずに、安値で取引されている状況を少しでも解決するために、全国各地から生産者の顔が見える価値ある農産物を集め、お店に提案し、消費者も、そして出荷する生産者も喜ぶ仕組み作り。

                    まずは岡山県をモデルになんとしても成功事例を作らなければいけません。第一弾は、「全国ご当地柑橘食べ比べ企画」で岡山の量販店約40店舗にこだわりの柑橘を届けます。

                    品質確認
                    (保管状況・味のチェック)

                    ここ高知からは、今が美味しさのピークを迎えた土佐文旦。高知県下いろいろ産地はありますが、私が選ぶ産地は、美味しさはもちろんのこと、生産者のやる気とコンセプトがしっかりしている所。

                    今回は、安全・安心をテーマに、農薬を使用せず育て、生産者の顔を出して自ら販路を切り開いている「岡林農園」を選びました。

                    実際に農園を訪ね、今の文旦の状況や味を確認したところ、今年の味は特に良く、「これは喜んでもらえる」と確信しました。

                    店頭でのPOP用に写真撮影も済ませ、後は4月からの販売を待つのみです。これまで農協の規格(見た目重視)や複雑な流通経路等の理由から、県外の店ではなかなか手に届かなかった土佐文旦ですが、安全・安心でおいしい文旦をお求めやすい価格で提供し、認知度も高めます。

                    岡林農園
                    (安全・安心 岡林農園)

                    岡山のみなさん、おいしい土佐文旦をいっぱい食べてくださいね。
                    お楽しみに!


                    消費者が買いたくなるいいものづくりへ

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                      いいものPJ・HP
                      (いいものプロジェクト高知・専用HP)

                      以前、ブログでもお知らせした、高知県産品の商品開発・販路開拓を応援する取り組み「いいものプロジェクト高知」の専用ホームページが完成し、本格的にプロジェクトがスタートしました。

                      第1回目では、エントリー商品12品中、2商品が合格で、首都圏(東京駅・某有名百貨店等)で販売できることになり、その他は何らかの改善点が必要で再チャレンジしてもらうことになりました。

                      県外へ通用する県産品の確率は10〜20%。

                      これを高いとみるか、低いとみるか、経験や立場によってとらえ方は違うと思いますが、これが今の高知のレベルだと思いますし、今後、この確率をできるだけ高めていかなくてはいけません。

                      これまで、高知市内で地場産品のお店「はりまや市場」を運営し、今あるものを地元中心で販売していましたが、この春から店舗販売をやめて、商品開発・販路開拓の方に自分の役割を集中させることにしました。

                      これまで、お客さんや生産者の方々に、色んなことを教えてもらって今の私があるので、お店の方も続けたかったのですが、今あるものを売るだけでは、お店の方も消費者の方も満足しなくなってきました。

                      また、高知県内の市場(売場・売上)は確実に縮小しており、特にこだわった商品は県内のみで販売していても未来はないとの結論に至りました。

                      これからは店舗で直接ものを売ることはしませんが、その分、これまでに培った人脈やノウハウを活かして県外を中心に商品を提案したり、新たに県外にない物や負けない物づくりのお手伝いをして、高知県の活性化に貢献したいと思っております。

                      新年度を迎えるにあたって、あらためてお世話になった方に感謝いたします。
                      「ありがとうございました」


                       

                      こうち暮らしの楽校

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